セント・クラウドの男、ガラス割って連邦議会議事堂に侵入した疑い

エリック・サンドバル、調査記者

フロリダ州オーランド– 連邦捜査官が2021年1月6日に杖を使って連邦議会議事堂に侵入したと主張するセントクラウドの男が水曜日に逮捕された。

法廷記録によると、ウィリアム・“マーティ”・ビアブロートは逮捕され、オーランドのダウンタウンにある連邦裁判所に初出廷し、そこで7件の罪に問われた。

FBI捜査官らは、ウィリアム・ビアブロート氏はその長いひげと議事堂侵入に使用したと思われる道具のため、ソーシャルメディアや国会議事堂の暴動検索ウェブサイトでは#CrowBarBeardGuyというハンドル名で知られていたと主張した。

捜査当局によると、ウィリアム・ビアブロート容疑者が杖を使って米上院の非常口ドアのガラスを割り、中に手を入れてドアを開け、暴徒の群れが建物内に侵入する様子が携帯電話や監視ビデオに映っていた。

ビデオには、国会議事堂の警察が群衆を止めようとしたものの、多勢に無勢だった様子が映っている。

捜査当局は、ウィリアム・ビアブロート氏のソーシャルメディアサイト「パーラー」への投稿は暴力を擁護していると述べた。

ある投稿には「あなたとオバマの取り巻き全員が連行され、煙突に縛り付けられ、頭を撃たれるべきだ」と書かれていた。

そしてもう1つは、「フランス流の革命の時です。」 ギロチン万歳。」

シカゴ地区に住むウィリアム・ビアブロートさんの弟ジョセフさんもその日一緒にいたが、彼はさらに重罪に問われている。

捜査当局は、兄が国会議事堂の警察官と少なくとも2回口論になり、血まみれになったと主張した。

ウィリアム・ビアブロート氏は、秩序を乱す暴力行為や警察活動を妨害するなど、7件の罪に問われている。

同氏の逮捕により、連邦議会議事堂襲撃で逮捕された中央フロリダ住民の総数は38人となった。

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